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犬のしつけについて

犬のしつけとは

『おすわり』や『お手』のようなものを教えることだけが犬のしつけではありません。 犬のしつけとは『人間と犬が楽しく暮らすための方法』を犬に教える事を指します。 犬のしつけにはトイレを決まった場所でする、といった日常的な行為はもちろんの事、無駄吠えをしない、という禁止事項を教える。 遊んでも良いおもちゃを教える、というような一見、犬にはしつけられないような事も含まれています。 そしてこれらの事はきちんと犬にしつける事ができる行為なのです。

犬の気持ちを考えたしつけを行います

犬をしつける際には、自分の都合で犬にいう事をきかせるのではなく『なぜ犬がそのような事をするのか』という事を考えてしつけをする事がポイントとなります。
 犬をしつけるには様々な方法がありますが、犬の問題行動の裏にある犬の気持ちを考えればそのほとんどが解決されます。 人間にも気持ちがあるように犬にも様々な気持ちがあります。何の意味もなく行動をおこす犬は存在しません。
けれど言葉を持たない犬は自分の気持ちを表現する際に吠えたり、いたずらをして飼い主に気持ちを伝えようとします。
犬をしつける際には犬の気持ちを考えながら、どのようにしたら犬のしつけがうまくいくのか、という事を探りながら犬にしつけを教えるように心がけています。

犬のひきこもりとは

犬は、飼い主が感情的であったり、落ち込んでいたり、家庭内の雰囲気が悪かったり、 ずっと留守にしていたりして会えない状態が続いたりすると、人間と同じようにうつ病になります。
わたしたちもストレスを抱えすぎてしまうと体調に出たり、無気力になりますよね。 犬も同じように、ストレスにさらされすぎると、散歩に行くのも動くのすらも 嫌がるようになり、“引きこもり”の状態になります。

下記の状態が長く続く場合には、注意が必要です。

・食欲が無い
・お腹をこわす
・散歩に行くのを嫌がる
・自傷行為をする など

対処法

犬は、他の動物とは違って ひとり遊びが得意ではありません。 つまり、孤独にあまり耐えられないのです。
そのため、長時間ひとりぼっちにしないことや、毎日、名前をよく呼んで抱っこしたり、いいこいいこしてあげたりと、スキンシップをとってあげることが解決の糸口になります。 飼い主様がワンちゃんとより多く一緒に時間を過ごしてあげると良いです。

しかし、仕事や用事ももちろんありますので、飼い主も毎日ずっと一緒にいるということはできませんよね。 留守に慣れさせる手段として、寂しくないように音楽やテレビをつけてあげたり、興味を引くおもちゃやリラックスできるスペースを作ってあげること、 部屋を快適な温度にしてあげることで、お留守番に対するストレスも変わってくるようです。

もし、ずっと治らないようであれば 動物病院に連れていってあげましょう。 できるだけ接してあげて過ごしてコミュニケーションとってゆきましょう。

間違ったかかわり方とは

あなたのワンちゃんは大丈夫でしょうか?
トイレはそこかしこでしてしまい、ゲージに入れれば吠えまくり、ご飯の時にいたってはマテが出来ないどころか飛びついてくる状態…。

ですが、結構こういう方は多いです。
それは何故だと思われますか?それは、飼い主が間違った犬の接し方をしている可能性が非常に高いからなのです。
みなさんは、下記のような接し方はしていませんか。
まずは、正しい接し方は何か?を知る所から始めましょう。

× 力で抑えつける
これは一番よくありません。やり方を間違えると心に深い傷を与えてしまします。

× 甘やかしてしまう
褒めてもいいですが、躾を放棄してはいけません。ルールをしっかり伝えましょう。

犬にとって、良い飼い主とは、どういう飼い主でしょうか?
それは、尊敬、信頼できる飼い主といえます。
決して、好き放題させ甘やかすのが良い飼い主ではありません。 褒めてしつけるの事は大切なのです。
ですが、叱るところはしっかり叱る事も必要です。愛情をもってメリハリのある接し方をすることが大切といえます。 ワンちゃんにも、人間と同じように個性があります。当店では、それぞれの飼い主様とワンちゃんに合わせて無理なく指導いたしますので、ご気軽にご相談ください。

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