About Bleeding

ブリーディングとは

ブリーディングする理由はただ一つ、「誠実に犬種の向上を目指す」ということです。

あまりにも多くの犬がいい加減な動機でブリーディングされ、その結果良い飼い主に恵まれず、処分される犬がたくさんいます。また重い遺伝性疾患を持つ犬もたくさん生まれています。

ブリーディングに用いられる犬は、しっかりとした血統的背景を持っていなければいけません。つまり目的を持った良いブリーディングによって作られた犬であるべきです。
そして体型や能力の面で、後の世代に貢献するような良い点を持っていて、客観的に見ても高い評価を受けるような犬であるべきだと考えます 。

そしてその犬種の良い典型でなくてはいけません。
ショーや訓練のタイトルはこれらのクオリティの指標の一つです。

Family meeting

バンバン会  (一族会)

バンバン会(一族会)とは、当店でご縁があったボーダーコリー達と飼い主様達をつなぐ交流会をいいます。

定期的に交流する場を設けております。
広大な敷地でのドッグランなど、たくさんのワンちゃん達に囲まれて過ごす時間は、ワンちゃんにとっても飼い主様にとっても大切な時間です。
当店では、販売したあともトレーニングやブリーディングやペットホテルなどを含め、家族になったあとのサポートも欠かせません。安心してお任せください。

ギャラリー

一族会の様子
バンちゃん/ソラちゃん

一族会の様子
カレンちゃん/フジくん

一族会の様子
ジュテーム君

一族会の様子
カレンちゃん/三歩君

一族会の様子

一族会の様子
ハニーちゃん

subtitle

JKC公認岐阜東濃愛犬クラブ


The concept of Bleeding

ブリーディングに対する考え方

正しいブリーディングの心得

犬の繁殖は、犬種の犬質向上及びその犬種が有する体質改良を目的として行われるべきものであり、
そのために、最低限、次の事項を厳守する必要があります。

犬種のスタンダードについて、良く理解し把握しておくこと。

血統内容及び犬種のタイプ、性格を理解すること。

交配の良否、犬種の有する遺伝性疾患について究明し、発症を防ぐために無計画な交配はしないこと。

牝犬の生殖生理を十分に知っておくこと。

出産後、子犬の管理を十分に行い、譲渡前に駆虫、骨学的遺伝疾患の有無のチェックをすること。

奇形や欠点を有した子犬は、他の者に対し絶対に提供しないこと。

生まれた子犬の血統登録をすみやかに行なうこと。

以下の理由でのブリーディングはもう一度お考えください

誤ったブリーディングの考え方をまとめました。
それでも個人でブリーディングをしたい方は、一度ご相談ください。

子供たちに命の誕生を見せてやりたい!

もし異常分娩で、子犬が死産だったらどうしますか?もし母犬が死んでしまったら?
これは本当に起こりうる事です。子供たちに犬の出産を見せてあげたいなら、そのようなリスクを覚悟で愛犬に出産させなくても、ビデオテープなどの教材も売られています。

愛犬とそっくりな犬がもう一頭欲しい!

もし愛犬と似た犬がもう一頭欲しいからという理由でブリーディングしたいとおっしゃるなら、ちょっと待ってください。

どんなに愛犬があなたにとって素晴らしい犬であっても、その子犬もその犬とそっくりな犬になるという保証はどこにもありません。遺伝子の半分は別の犬から受継ぐのですから!
もしそういう理由でブリーディングするのなら交配相手もあなたが望むような特徴を持っていて、去勢されていなくて、飼い主も交配に応じてくれる犬を探さなくてはいけないわけです。
そして生まれた子犬のうち、残す子以外に良い家庭を探さなくてはいけません。そんなことをするよりも、別のブリーダーやレスキュー組織などから、あなたが望むような一頭の子犬を探して譲ってもらうほうが、ずっと簡単ですし、時間も費用もかかりません。

愛犬が純血種で、信頼できるブリーダーから譲ってもらった子なら、同じブリーダーから似たような血統の子犬を譲ってもらうのがベストです。

牝犬なら一度は子犬を生ませるべきだ。

これは間違いです。
お産させることが牝犬の健康のためになるとか、それによって性格が良くなる、ということはありません。
お産によって性格に変化があったとしてもそれは一時的なもので、子犬が離れれば元に戻ります。お産が体にいいということもありません。
避妊していない牝犬はすべて乳癌や子宮蓄膿症になるリスクを持っています。一度も妊娠させないで避妊手術をしても体に悪いことはありません。

うちの犬は血統書付きだから!

ええ、そうですね。しかしそれは特別な事ではありません。

血統書があるという事は単に、血統書を持つ同じ種類の犬の両親から生まれた、ということを意味しているに過ぎません。どんな犬であろうとも血統書があればその子犬にも血統書は発行されます。
しかし血統書を持っているといっても、その犬種を代表するようなクオリティを持った犬はそう多くありませんし、ブリーディングに適さない特質や欠陥を持っている犬もいます。

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